FireNET 取扱説明書
消防設備点検票ソフトFireNET

消防設備点検票作成ソフト FireNETについて

消防設備点検票ソフトFireNETは、消防法第17条の3の3で定められている消防用設備等の定期点検報告に必要な点検票を、簡単に作成できるソフトです。
このソフトは、インターネット閲覧用ソフト(以下、ブラウザ)を利用します。

専用ソフトの購入やインストールは必要ありません。

用語の説明

PDFファイル

印刷可能な品質で電子文書を扱うためのファイル。
いまや、官庁関係の入札書類をはじめ、様々な書類がPDFファイルでやり取りされています。
FireNETでは、書類をPDFファイルとして保管し、印刷用に利用しています。

ブラウザ

インターネット閲覧用ソフト。ほとんど全てのパソコンに標準で付属しているソフト。
本来、Webサイトを見るために利用するものですが、FireNETのように業務用ソフトを利用するためにも利用されています。

動作環境

対応機種

Windows 10 及び 11 のOSが稼働するパーソナルコンピュータ
iPhone / iPad

対応ブラウザー

■Windows 10 及び 11
Microsoft Edge
FireFox
Google Chrome
※Internet Explorerのサポートは終了しました

■iPhone / iPad
Safariのみ対応
(入力候補ポップアップを含む各種ポップアップを使用するために、設定アプリにてSafariのポップアップブロックをオフにして下さい)

必要なソフトウェア

印刷用PDFを開くために次のいずれかのソフトウェアが必要です
Adobe Acrobat Reader DC バージョン 2019.010.20064以上
Adobe Acrobat Pro DC バージョン 2019.010.20064以上

必要なRAMの空き容量/メモリ

2GB以上を推奨

【注意1】1024×768ドット以上のディスプレイを推奨します。
【注意2】画面のプロパティにおいて設定可能なテーマおよびデザインによっては、備考欄などに入力された文字の改行位置が印刷用PDFと若干異なる場合があります。
【注意3】使用するブラウザーの種類やバージョンによっては正しく動作しない機能が御座います。

利用開始前の設定

FireNETを利用する前に、Webブラウザの設定をリセットして下さい
最初に設定をリセットする事で、多くの問題を事前に回避する事が出来ます。
また、
・ポップアップが開かなくなる
・点検者一覧表の自動作成が正しく動作しない
等の問題が発生している方も、Webブラウザの設定をリセットすれば、正しく動作するようになります。

Microsoft Edgeをご利用の場合

Internet Explorer モードになっていないか確認します。
Microsoft Edgeの右上【・・・】をクリックし、【設定】をクリックします。 Edge画面:メニュー


【既定のブラウザー】をクリックします。 Edge画面:設定


Internet Explorerモードが【既定】あるいは【許可しない】になっているか確認します。
なっている場合はOKです。 Edge画面:互換性1


【許可】になっている場合
【既定】あるいは【許可しない】に変更します。 Edge画面:互換性2


【再起動】をクリックして完了です。 Edge画面:互換性3

バージョンアップ後に正しく動作しない場合

FireNETのシステムは、サーバー側で自動的に新しいバージョンに更新されますが、お手元のPCに前のバージョンのデータが残っていると、正しく動作しない場合があります。
その様な場合は、新しいバージョンのFireNETにログイン後CtrlキーF5キー同時に押し、画面を更新すると正しく動作するようになります。

それでも正しく動作しない場合、以下の方法を順に行う必要があります。

右上の【・・・】をクリックし、【設定】をクリックします。
一括キャッシュクリア画像1

【プライバシー、検索、サービス】をクリックし、「閲覧データを削除する」の今すぐデータをクリア:【クリアするデータを選択】をクリックします。
一括キャッシュクリア画像2

出てきたポップアップの「閲覧の履歴」、「ダウンロードの履歴」、「Cookieおよびその他のサイトデータ」、「キャッシュされた画像とファイル」のみチェックし、【今すぐクリア】をクリックして完了です。
一括キャッシュクリア画像3

法令対応状況

消防設備点検票作成ソフト FireNET は、最新の法令に対応しています。
詳細は、製品情報のページをご覧ください。


FireNET固有の様式変更点

平成14年3月12日の告示に基づく様式は、同年6月20日消防庁事務連絡による正誤訂正によって一部修正されました。また、その後の法改正により、新様式の追加等も告示されており、平成31年4月18日の消防庁告示では、押印が不要になるなどの大幅な改正も告示されています。
しかしながら、現状の告示様式には、誤字脱字等が正誤訂正されていないと考えられる部分が若干存在します。
ファイヤーソリューションズでは、法的・技術的判断に基づいて、この様な正誤訂正を独自に行い、FireNETの製品に反映しています。

以上の様な理由から、FireNETの製品を使用することによって作成される点検票は、告示及び事務連絡等に掲載の様式に、必ずしも完全に一致しているとは限りません。

例えば、以下のような部分に独自の変更が加えられています。

  • スプリンクラー設備・水噴霧消火設備・泡消火設備、それぞれの(その2)5行目「圧力スイッチ」6行目「起動用圧力タンク」の行の高さを、他の行と同じ高さに揃えています。そのほかにも、必要だと思われる箇所の列幅や行の高さを、調整しています。
  • 動力消防ポンプ設備(その1)の7行目「吸管投入口」は「吸管投入孔」の誤りだと考えられます。「吸管投入孔」の「孔」が、「口」として告示には記載されていますが、消防法施行令第27条には「吸管投入孔」と書かれているため、「孔」が正解です。よって、「吸管投入孔」に修正してあります。消防用水点検票なども同様に修正してあります。
  • 屋外消火栓設備(その2)31行目「減圧のための装置」は「減圧のための措置」の誤りだと考えられます。これは、点検基準から判断しても明らかなため、「減圧のための措置」に修正してあります。
  • その他、罫線の区切り方や表現・語句がおかしいと思われる部分は、点検基準を確認した上で適正に修正しています。

上記の他にも必要に応じて変更が追加されます。この様な修正がされていることを良くご確認の上、消防関係機関に書類を提出して下さい。

サポート

ファイヤーソリューションズでは、サポートを提供しています。
なお、お問い合わせ頂く前に、是非、このWebサイトで提供している各種の情報をご覧ください。具体的な解決策が見つかるかもしれません。
また、ご利用のブラウザ、Adobe Reader、プリンタドライバの取扱説明書もご一読下さい。
プリンタドライバは、最新のバージョンをお試しいただく事もお勧めいたします。


保証の限定

exclamation お使いになる方や他の人が、この製品・サービスの誤作動、使用中に生じた故障、その他の不具合、この製品・サービスの使用によって生じた損害又はこの製品・サービスを使用することが出来ないことから生じた損害(営業利益の損失、営業妨害、営業情報の損失などを含む)につきましては、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
なお、現在、上記損害補償の内、データの損失に伴う復旧費用補償を付保した料金プランを検討しています。新しい料金プランなどは、FireNETのWebサイト上で告知してまいります。